ローリングタワーの注意点

建設現場等の高所作業の場でよく見かけるローリングタワーですが、作業者が安全に作業を行えるようその特徴や注意点をきちんと把握した上で、設置及び導入を行う事が重要になって来ます。そこでローリングタワーとはどの様な物か、使用に当たっての注意点について確認して見ましょう。

ローリングタワーとは

ローリングタワーとは、建設現場等での高所作業を行う為の移動式足場の事で、作業現場に大掛かりな足場を組む必要が無く、このローリングタワーを移動させていく事で、高所の作業を行う事が出来ます。一般的には余り高所作業で無い場合にはこのローリングタワーが非常に効率的に作業を行う事が出来る為、活用の幅が広がってきております。

ローリングタワーの注意点

このローリングタワーの導入に当たってはいくつか注意しておくべき点が有ります。ローリングタワーの導入に当たっては設置する際の高さ及び積載荷重に対しての規制が有ります。高さについては車輪と呼ばれるキャスターの下から、作業台の床面までの高さが、タワー部分の柱の間隔と比例させ規定されております。柱部分の間隔が広ければ作業台を高く、柱部の間隔が狭い場合には作業台の高さを低くする必要が有ります。又、この作業台に枠が有る場合と無い場合でも高さの規定値が変わって来ます。又、積載荷重については床面の面積に応じて計算式で求められる様になっております。これらの規制は、移動式足場の安全技術基準に基づいておりますので、遵守する事が義務付けられております。これら以外にも作業台の床面は水平を保つことや、作業者を乗せたまま移動させない、作業中は車輪をロックさせておく事等、細かな注意ポイントも有りますので充分に理解しておく事が大切です。